09/29
キティー/メス/12才永眠。この子は先日の“自由な生命体ベティー”の娘です。
当時、実家界隈で幅を利かせていた2大ボス黒猫ちゃんとチャトラン君がお相手であることは
この柄で一目瞭然。
どうも私はこの「ゴッドファーザー」の娘がツボにはまっていたようで、当時のビデオに出てくる確立が他の子たちより圧倒的に高く、実家で非難を浴びています・・・
無意識って怖いです。
母親ベティーと対称的に神経質にして偏屈。キティーは笑わないけど何か笑える。
変わった存在でした。
「いつも起こしに来るのにこない・・・」
不安に思った母が見つけたときにはもう冷たくなっていたそうです。
ゴローの逝った5ヶ月後のことです。
圧倒的な存在感のキティー。
私の母は多くのネコと過ごし、たくさんの別れも体験してきましたが
この子との別れは突然すぎて、じわじわと押し寄せる悲しみが長く続いたような気がします。
スポンサーサイト
Posted on 2011/09/29 Thu. 20:09 [edit]
category: 猫の生き方
09/28
ゴロー。オス。12才永眠。
この子はビリーの息子です。
妹はこの子が亡くなったとき「天使が逝ってしまった」と泣いていました。
私の息子が実家に帰ると必ずゴローと公園に行って遊んでもらいました。
すべり台も一緒に登るんです。
人が好きで家の改築に来た大工さんの輪に入ってかわいがられたりもしてました。
亡くなるその日までトイレも自力で行き力尽きたそうです。
食いしん坊で優しくていつもニコニコしていたゴローですが、たったひとつした親不孝は
母親のビリーより先に旅立ったことでした。
Posted on 2011/09/28 Wed. 09:04 [edit]
category: 猫の生き方
09/18
ネコ達の間で噂になっているとしか思えないのですが、実家にはネコがどこからか現れます。
ネコも高齢化が進んでいるのかここ最近は老ネコが多く、体も弱り動くのがやっとの状態で実家に来て、即席で作ったダンボールのベットで最期の時を迎える準備をするネコちゃんも増えました。母も妹も無類のネコ好きですからやれる限りのケアをしているようです。
けれどどのネコも動けなかったはずなのに、忽然と姿を隠します。そしてその日から二度と見ることはありません。
ネコの習性であるといえばそれまでですが、ネコの神秘的で潔い生き方が人を魅了するのは確かなようです。
Posted on 2011/09/18 Sun. 11:00 [edit]
category: 猫の生き方
09/10

ベティー。ペルシャ。メス。18才永眠。初めてベティーを見たときの衝撃。
ブルーとレッドのオッドアイも強烈でしたが、くちゃくちゃの顔に釘付けでした。(顔がお見せできなくて残念です)
性格は温厚にして天真爛漫。
無口なんだけど存在感あったな~
大事に大事にされて生きたベティーは永遠のお嬢でした。
Posted on 2011/09/10 Sat. 09:53 [edit]
category: 猫の生き方
08/31

ビリー。 メス。 ペルシャのMIX。 気立てが良くて子育て上手。 とても凛とした生き方。
あるがままを受け入れ、凛として生き抜いた猫という気がします。
狩りの仕方も教えたりするようなお母さん猫でした。時が経ち、共に暮らした猫3匹の死を見届け、気がつけばビリーも20歳。雷におびえたり、大声で鳴いたり、着実に老いはきていたんですね・・・
去年8月、日課のお散歩に行ったまま戻らず、四方八方手を尽くして探しましたが戻ることはありませんでした。
何事においても後始末のいい子でしたから、きっとそうしたかったのだと今では思えます。とても寂しいけれど…
動物から生き抜く姿や死に逝く姿を学ぶことが多すぎます。
Posted on 2011/08/31 Wed. 11:43 [edit]
category: 猫の生き方